自分の家の井戸水はどこからきているか?
福井県大野市
行政側の担当 福井県大野市役所湧水再生対策室 平成25年~現在
平成24年に開催された「名水サミット」にて、地球研が西条市の同位体事例を紹介。そこに参加していた大野市前市長は「地下水を守るためには、科学的な根拠が必要だ!」と閃きます。
大野市は、山に囲まれ、城下町として昔から水の管理が仕組み化されています。現在も、家庭の80%が井戸水を利用しています。
大野市は平成26年から、小学4年生に水の大切さを学ぶ学習を実施しています。生徒たちは自分たちで水の調査を行ったり、下水・ゴミ処理について学んでいます。
現在、地域おこしや市の中長期的な水政策の中で、科学的な調査を進めています。活動には、多数の大学が協働し、水を介した関わりが今も広がっています。
©あるがゆう
福井県大野市は地下水が豊富で、古くから城下町として水の管理が仕組化されてきた地域です。
現在も、家庭の80%が井戸水を利用しています。
市では、地域おこしや中長期的な水政策の中で、科学的な調査を進めており、井戸水と河川のつながりが同位体などの調査から判明してきています。
©あるがゆう
担当者の声
福井県大野市役所 湧水再生対策室 Kさん
水文化に興味がある方は是非大野市にお越しください。
地下水、食、生物、なんでもOKです。
水文化に興味がある方は是非大野市にお越しください。
地下水、食、生物、なんでもOKです。